私たちはだれもが、あれこれの困難にぶつかったり、今の自分の生き方に疑問をいだいたりして、動き出せなくなるようなときがあります。でも、そうしたときこそ、これまでの自分の生き方を見なおし、新たな一歩を踏み出してみる絶好の機会なのです。
当センターでのカウンセリングについて
和歌山カウンセリングセンターでは、自分の性格や生き方をふり返ってみるためのカウンセリング、うつ病や不安症を乗り越えるためのカウンセリング(認知行動療法)、夫婦関係や家族関係を改善するためのカウンセリングを行っています。
初回の面接では、1時間半ほどの時間をかけてゆっくりとお話をうかがい、問題解決に向けていくつかの提案をさせていただきます。また、継続してカウンセリングを受けることをお勧めする場合は、カウンセリングの進め方や期間、費用等についてご説明させていただき、ご納得いただいたうえで始めるようにしています。
なお当センターではカウンセリングの期間をできるだけ短縮するよう心がけており、一定の改善が実感でき、後は自分でやっていけそうに思えた時点でカウンセリングを終えるようにしています。もちろん、いったん終結しても、必要なときにはいつでも再来できます。そうした再来面接は、通常、1,2回の面接で成果をあげることができます。
なお、カウンセリングでお話しいただいたことについては秘密を厳守いたします。
(詳しくは、プライバシーポリシーをご参照下さい。)
相 談 内 容
以下のようなご相談に、経験豊かな臨床心理士が対応させていただきます。
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自分の性格や生き方をふり返ってみたい
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不安症(限局性恐怖症、社交不安症、パニック症、全般性不安症など)や強迫症の認知行動療法を受けたい
抑うつ障害、適応障害の認知行動療法を受けたい
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夫婦関係や家族関係を改善したい
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職場でのストレスを軽減したい
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不登校やいじめなどの学校不適応を改善したい
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そのほか、心の問題全般
企業や学校のメンタル・ヘルスの支援、カウンセラーや各種相談活動を行う方を対象としたトレーニングやスーパービジョンも行っています。
臨床心理士とは、こころの問題にかかわる専門家です。詳しくは、下のボタンをクリックして日本臨床心理士会ホームページをごらんください。