恐怖症は、特定の物や状況に対して強くて持続的な恐怖感をもつものです。 恐怖の対象となるものは、ヘビやクモといった特定の動物であったり、ナイフやハサミといった刃物であったり、針のような先のとがったものであったり、また、高い場所やエレベーターのような閉鎖された空間といったように、さまざまです。
恐怖症の人たちも、こうしたものや場所をそれほどまでに恐れる必要がない、ということを頭では分かっています。つまり、自分の症状の不合理性を自覚しているのですが、それでもどうしようもない不安感が起こり、回避しようとするのが特徴です。
● 社会不安(社交不安)障害